配偶者の不倫は自身だけではなく子供にも大きな影響を与える!適切なケア方法とは
- 2024.11.4|まずは、ご相談を, 迷われているあなたへ
こんにちは。
福岡浮気不倫専門探偵興信所のミス・シャーロックいずみ福岡春日です!
配偶者の不倫によって精神的ダメージを負ってしまう方も世の中には多いですが、子供のいる家庭ではその不倫によって子供への負の影響も大きいといえます。
この記事では、そんな「配偶者の不倫が子供に及ぼす影響とそのケア方法」について解説していきたいと思います。
配偶者の不倫が子供に及ぼす影響
それでは、実際に子供に及ぼす影響を具体的に挙げていきましょう。
①子供が自分を責めてしまう
親の不倫問題なのですから、本来子供に責任は一切ありません。
しかし、何割かの子供は「自分が良い子じゃなかったからパパとママの仲が悪くなったんだ」と捉えてしまうのです。
子供が自分を責めてしまえば、健全な成長に悪影響が及ぶのは間違いありません。
不倫によって結果的に離婚となれば、成人するまで(場合によっては一生続く)トラウマとして残り続けてしまうのです。
②依存症に発展する可能性がある
親の不倫によって家庭が壊れてしまえば、子供は大きな不安にかられます。
「大好きなパパとママのどちらかがいなくなってしまう」といった恐怖心が、「残った方の親もいつかいなくなってしまうのでは?」といった不安感が増し、人や物に執着する傾向にあります。
依存度の高い状態で大人になれば、ギャンブルや飲酒、異性などに依存してしまう可能性がかなり高まります。
③大きなストレスによってトラブルが増える
子供は学校生活や習い事などによって社会というものを学んでいきます。
両親からたくさんの愛情を受け心身ともに毎日を健康に過ごせていれば、多少は学校や習い事で壁にぶつかったとしても失敗を成長の糧にできますが、家庭が上手くいっていない状況の場合は、我慢や解決しようとする気力が湧かず、負の感情を爆発させてしまう傾向にあります。
こうなると、クラスの友達や先生、習い事の先の友達やコーチとのトラブルなどが起こりやすくなります。
一度トラブルに発展してしまうと、その問題をきっかけにさらに違うトラブルが起きるといった悪循環になる可能性もあります。
④恋愛恐怖症になる
愛し合っていた仲の良いパパとママが別れを選択することで、「好きな人ができても結局いつか別れが来てしまう」といった価値観が身についてしまうかもしれません。
中学生や高校生、大学生になった際に好きな人ができたとしても、なかなか一歩を踏み出せず恋愛ができないといったケースも多くなるはずです。
有効なケア方法
前述したように、親の不倫は子供に大きな負の影響を及ぼします。
配偶者が不倫をしたならば自身も大きなショックを受けているはずですが、子供の未来を考えればいつまでも悲しみや怒りといった負の感情に支配されていてはいけません。
子供への影響が最小限となるように、親として動いていかなければならないといえるでしょう。
①子供の前では感情を保つ
もしも精神的にきつくなったならば、感情を子供の前ではなく見えない場所で表に出すようにしましょう。
子供の前ではできるだけ感情を一定に保ち、不安にさせないことがとても重要です。
不倫の調査を探偵に依頼している間や発覚した後の配偶者との話し合い、結論を出した後の期間など、不倫問題にかかわることのすべてを子供のいない場所で行うようにしましょう。
②嘘をつかない
不倫問題が発覚し離婚に至ったとしても、「お星さまになった」といったような嘘をつくのはNGです。
子供が幼児であったとしても、将来的に真実を知った際に「嘘をつかれた」と信頼関係が揺らいでしまう可能性があるからです。
③配偶者を悪者にしない
不倫をした配偶者を悪者にしたくなる気持ちが芽生えるのは当然ですが、子供のためを思うならば配偶者を必要以上に悪者にしない方が良いといえるでしょう。
自身にとっては裏切られた憎き相手であっても、子供にとっては大好きな親であるからです。
「上手くいかなくて別々の人生を歩むことにはなったけど、パパもママもいつまでも○○の親だから大丈夫だよ」と説明することができれば、子供の精神的ダメージを最小限にできます。
もしも離婚後も定期的に子供と会うことを容認するならば、「会いたくなったら会うことができるから」と子供に説明するのも良いでしょう。
まとめ
今回は、「配偶者の不倫が子供に及ぼす影響とそのケア方法」について解説してきました。
不倫は配偶者だけでなく子供にも悪影響を及ぼす問題です。
特に離婚となれば、その影響は計り知れません。
もしも不倫によって離婚を検討しているならば、ぜひここで挙げたケア方法を意識して子供に接するようにしましょう。
ただし、不倫を放置するのは良くないため、「配偶者が不倫しているかも」と悩んでいるならば、探偵事務所に依頼をして真実を明らかにすることをおすすめします。