セカンドパートナーという選択肢!不倫と判断するかは
- 2023.11.1|探偵と調査, 迷われているあなたへ
こんにちは。
浮気不倫調査に強い探偵事務所ミス・シャーロックいずみ.福岡春日です
皆さんは「セカンドパートナー」という言葉はご存じでしょうか?
これは、「配偶者以外の人と恋愛感情を持つ(肉体関係は持たない)」というものです。
要するに、配偶者以外に心の拠り所を作る行為なわけですが、この価値観についてはまさに「賛否両論」様々な意見があるようです。
もしもあなたの配偶者にセカンドパートナーがいたとしたならば?
この記事では、そんな「配偶者のセカンドパートナーという選択肢」について解説していきたいと思います。
セカンドパートナーという選択肢
現代では、価値観の多様性が色濃くなってきていますよね。
その多様性の1つが「セカンドパートナー」というシステムなわけですが、「なぜセカンドパートナーを作ろうとするのか分からない」といった人もいるはずです。
セカンドパートナーを作っている人たちは、愛する配偶者がいながらなぜわざわざその配偶者を悲しませるような行為をするのでしょうか?
癒してくれる存在が欲しい
本来癒しは配偶者に求めるべきですが、実際には配偶者がそうした存在になっていないケースは多いですよね。
「子どもがいるから一緒にいるだけ」といったケースや、「仲は悪くないが癒されるような存在ではない」といったケースもあります。
当然ながら、「価値観や考え方にズレがあり事あるごとにケンカしている」という夫婦もいるはずです。
そうした環境下で暮らしていると、癒しの存在が必要となるわけですが、それを「違う女性」に求めてしまうのです。
肉体関係を持たないことで、「不倫ではない」と正当化できるので、配偶者に打ち明けるケースも増えています。
ドキドキしたい(刺激が欲しい)
不倫という行為はしたくないものの、「ドキドキしたい」という欲望を持っている人は多いものです。
そうした欲望を持つ人にとってセカンドパートナーシステムはまさに理想の形です。
配偶者が相手の存在を認めてくれれば、自分の人生の幸福度は大きくUPすることでしょう。(配偶者の幸福度は高確率で下がりますが)
しかし、残念ながらこうした欲望を基にセカンドパートナーを作った人は、結局欲望に負けてしまい肉体関係を持ってしまうケースがほとんどです。
セカンドパートナーは不倫ではないため慰謝料請求が難しい
もしも自分の配偶者が突然「セカンドパートナーがいるんだ」と明かしてきたならばどんな気持ちになるでしょうか?
ほとんどの人は、「なにそれ?ありえないんだけど」と怒りがこみあげてくることかと思います。
しかし、令和という時代ではそうした考えを「あり」だと考える人も着実に増えていて、今後ますますスタンダードな考えとなっていくはずです。
「セカンドパートナーっていわゆる不倫ってことでしょ?そんなことされたら慰謝料請求する」と考える人も多いかもしれませんが、残念ながらそれは不可能です。
なぜならば、セカンドパートナーは肉体関係を持たないため、不倫に該当しないからです。
不倫(不貞行為)に該当しなければ、慰謝料請求をすることもできません。
そのため、仮に配偶者からセカンドパートナーの存在を明かされたならば、それを認めて暮らしていくか慰謝料請求なしで離婚をするしかないわけです。
慰謝料請求ができるケースも稀にある
セカンドパートナーの発覚による慰謝料請求はできないと前述しましたが、例外もあります。
それは、セカンドパートナーの関係範囲を超えていると判断できる場合です。
例えば、誕生日やクリスマスなどの記念日に毎回高価なプレゼントを贈り合っていたり、宿泊を伴う旅行をしている場合です。
他にも、頻繁にデートをし手を繋いだりキスをしていたりなどの行為が行われていた場合です。
これらの行為が証明できるのであれば、慰謝料請求ができる可能性もあります。
配偶者のセカンドパートナーが受け入れられない時は探偵に依頼するのも「あり」
ある日配偶者からセカンドパートナーがいることを明かされるなんてこともありえる時代となった訳ですが、別れるつもりはないため渋々その関係を認めてしまう人もいるはずです。
しかし、セカンドパートナーというシステムを何年も肉体関係なく続けていける男女は意外と少ないものです。
堂々とデートができて、2人きりの空間で見つめ合えるわけですから、高確率で肉体関係へと発展してしまいます。(もちろん10寝に嬢肉体関係を持たずにセカンドパートナーとしての関係を継続できる人もいますが)
そのため、「なんか怪しい」と思ったならば、探偵に依頼してみるのも「あり」だといえるでしょう。
セカンドパートナーの関係だと思っていた配偶者とその相手が、実は日常的に性行為を行っていたなんてこともありえます。
探偵に依頼しその証拠を手に入れることができれば、慰謝料請求も可能となります。
まとめ
今回は、「配偶者のセカンドパートナーという選択肢」について解説してきました。
令和という時代においては、セカンドパートナーという新たな関係性もスタンダードに近づきつつあります。
しかし、現実に自分の配偶者からそうした事実を明かされた場合、受け入れられない人も多いはずです。
そして、セカンドパートナーであるにもかかわらず結局肉体関係を持ってしまう男女も多いので、将来的に大きなトラブルに発展してしまう可能性も高いといえるでしょう。
もしもそうした悩みを抱えた場合には、ぜひ一度ミス・シャーロックいずみ.福岡春日にご相談ください。