福岡で実際にあった浮気調査事例|親の会社を不倫で潰す息子とは

ミス・シャーロックいずみ福岡春日の女探偵いずみです。

今回は親が築いてきた会社を息子の不倫が原因で見事に潰しそうになる息子夫婦の実際にあった話を書きます。

 

目次

1.浮気調査依頼の経緯

2.浮気調査の結果があきれた奥さん

3.お金が尽きてきた旦那の行動

4.まとめ

 

浮気

1.浮気調査依頼の経緯

依頼者 女性(奥さん)39歳 家事手伝い

対象者 男性(旦那さん) 43歳  自営

子供 小学5年 小学3年

 

ここ最近旦那は父親の会社を引き継ぎ社長として会社を経営していた。

すると旦那は会社を大きくするどころか変な道を歩んでいる。

何かと言って朝帰りが多く朝自宅には帰ってこない。

仕事には行くが朝帰りからみすぼらしい格好で出社し社長としての風格や人格は他の社員から見ても

社長になって変わり果てていた。

今度旦那の誕生日なので絶対どこかに行くとと思います。

調査日が決まった。

 

 

2.浮気調査の結果があきれた奥さん

定時になると自宅に帰るのだはなく福岡郊外から福岡市内に向かって車を走らせる。

福岡の街の大きな立体駐車場に入る。

屋上階に差し掛かると車があまりとまっていないところにスポーツカーがポツンととまっている。

そのスポーツカーの横に旦那の車をつけるとスポーツカーから若い女性が降りて旦那の後部座席に乗り込む。

旦那は運転席から降り後部座席に乗り直した。

わざわざこんなところで会わなくてもと思う探偵調査員は何かあると踏んでいた。

スーツに着替えた旦那が車から降り女もエスコートされ降りてくる。

すると歩いて立体駐車場のエレベーターに乗ろうとする。

探偵調査員はなるだけオーラを消し一緒に乗るしかなかった。

降りた瞬間タクシーに乗られた。

警戒なのかと探偵調査員もタクシーに乗り前のタクシー追ってくださいと頼む。

タクシーの人は察したのかいつもより荒い運転でついていってくれる。

しかしワンメーター内の区間ですぐ降り少し不自然に探偵調査員も後ろに停めてもらいお釣りはいらないと追跡し始める。

福岡の街の中心街に歩いてい行く2人は銀行ATMでお金をおろし百貨店に入る。

予約してたかのようにハイブランドで試着や品定めをしている。

旦那の誕生日に女とおそろいのでも買ったのかお互いブランドの紙袋をもって百貨店をでた。

福岡の街を目立つように歩いている二人だがいきなりお互い手を振り別の方向に歩いていく。

慌てた探偵調査員は二手にわかれ追跡する。

旦那はネットカフェに入っていく。

女はケーキ屋、花屋と旦那のプレゼントを惜しみもなく買っていた。

女はまだ明るい繁華街の飲み屋に入っていくとまだ開店していない福岡でも1位2位を争う高級クラブに入っていった。

旦那が1人でネットカフェから出てくると女も出てて来て合流する。

女は手ぶらである。

サプライズでもするのかとふむ。

2人は高級和食屋に入り1時間半で出てくる。

親子でも通じる2人は女が入っていった高級クラブに入っていったのである。

探偵調査員は思った。

旦那の誕生日なのに女は同伴出勤をしてプレゼントやケーキや花はお店のためにしているのでは。

旦那は気づいているのだろうか女に本気になっている様子だった。

すると6時間後の閉店まじかに旦那が1人で出てくる。

もう深夜である。

出口付近でずっと立っている旦那。

女が30分後に出てくるとまた二人で歩いて立体駐車場へ行こうとする。

探偵調査員は先に駐車場に戻りほぼ旦那と女の車しかない状態で待ち伏せをした。

荷物を抱えた旦那はトランクに荷物を入れまた後部座席に2人乗って4時まで過ごした。

すると運転代行がきて旦那は福岡郊外の自宅に戻った。

女は飲んでないのかスポーカーで帰っていった。

 

 

3.お金が尽きてきた旦那の行動

整理すると

あの誕生日だけでも

駐車場代 3000円

タクシー代 1000円

女へのプレゼント 50000円(旦那のはさすがに買ってもらってるかな)

ネットカフェ1000円

高級和食店 20000円

高級クラブ 300000円

運転代行 5000円

と探偵は見積もる。

 

旦那は誕生日までもはいかなくても

週3日女に会いに行くために同伴~アフターまで通っていた。

不思議なのが立体駐車場でしか会わないことである。

女は旦那に高級クラブで使ってもらってNo1にでもなってるのかそのお礼に付き合ってるみたいなことで対応しているのか帰る前に車ならと会っているのかとしか考えられない。

関係があるのならラブホテルに行ってもおかしくはないのにと証拠も少し弱い感じがあった。

浮気調査を始めて2週間がたったころ

旦那は大きなワンボックスに変えて駐車場に行っていた。

しかし会うものの女の高級クラブには毎回行かず女の帰りをひたすら車で待つようになっていく。

ある日女が仕事終えて車に来ると旦那ストーカーのように車で待っていて女を向かい入れようとするも女は拒否して少し話してスポーツカーで帰っていってしまった。

旦那は頭を抱え何か反省しているようにも見える。

探偵の見方だとお金が尽きてきたのか旦那は毎回高級クラブには行けなくなった。

でも会いたい旦那は律儀に女の帰りを待つしかなくストーカーのようにしていたが

お金も入れてくれない旦那に愛想が尽きたのではないだろうかと考えた。

そして飲んでいる旦那は運転代行までも頼まなくなっていて朝まで酔いを醒まして自分で運転して仕事に行っていたのである。

あきらめない旦那は女と仲直りできたのか同じ行動で深夜の車の中で過ごすだけの付き合いになっていった。

 

 

 

 

 

4.まとめ

23歳くらいに見える女は金の切れ目で旦那を捨てきれなかったのかはわからない。

依頼者は飲み屋、23歳だからといって許すわけでもなく今までいくら使ったかわからないがその何文一かの慰謝料請求をした。

旦那はのぼせ上っており離婚まで言ってくる始末。

このころには会社は従業員からも見離され、会社のお金も無くなり、旦那の父親の会長が立て直しにはいり、旦那は平社員まで降格となっていった。

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