浮気や不倫発覚後に離婚すべきか悩んだ時にチェックするポイント

こんにちは。

浮気不倫の調査を得意としている探偵事務所ミス・シャーロックいずみ.福岡春日です。

配偶者の浮気や不倫に悩む人はとても多いかと思いますが、なかなか決定的な証拠を掴めないケースも多かったりします。

しかし、現代では探偵に依頼し浮気や不倫の証拠を掴むことがスタンダードな選択となってきているため、証拠を基に問い詰めることができるようになりました。(100%証拠を掴めるわけではありませんが)

確かな証拠を掴んだ際、まず決めなければならないのが、「離婚すべきかどうか」ですよね。

当事者の環境や心情、価値観によって違うため、それぞれ個人が判断することになりますが、およそのチェックポイントは知っておいた方が良いといえるでしょう。

この記事では、そんな「浮気や不倫発覚後に離婚すべきか悩んだ時にチェックするポイント」について解説していきたいと思います。

離婚

 

 

想いと現実の狭間で悩んでしまう人は多い

配偶者画浮気や不倫をしていたと知った時、人は絶望を感じます。

自分以外の誰かと性行為を行っていたわけですから、精神的にきつくなるのは当然です。

人によっては怒りがこみ上げてくるかもしれません。

「もうこの人とは一緒に居られない、離婚しよう」

気持ち的にはそうした考えになる可能性は高いでしょう。

しかし、実際に離婚を決断できるかというと、そう簡単にはいきません。

なぜなら、経済的な問題もありますし、子どもがいる家庭では子どもの将来にも関わってくる問題だからです。

個人としての考えでは離婚一択であるにもかかわらず、現実的には離婚ができる状況ではないため、深く悩んでしまうケースも多いのです。

 

 

 

浮気や不倫発覚後に離婚すべきか悩んだ時にチェックするポイント

それでは、本当に離婚すべきかチェックするポイントをいくつか挙げていきましょう。

考えても答えが出ない際には、このチェックポイントに照らし合わせて考えてみると良いかもしれません。

 

 

 

①経済的に生活できるのかを計算してみる

離婚をするとしたら生活がきつくなるのは当然ですが、実際には何とかなるケースも多いです。

なぜならば、児童手当の他に児童扶養手当が支給されますし、慰謝料や養育費が貰えれば生活自体はしていけるからです。

しかし、決してなんとなく考えるのではなく、しっかりと計算をしたうえで判断材料にするべきです。

児童手当や児童扶養手当は確実に支給できる金額なので、離婚した元配偶者が慰謝料屋養育費を払える経済力を有しているかなどを冷静に分析し、およその概算金額をはじき出して得られる収入を計算してみましょう。

その計算して出した収入で十分に暮らしていけそうなのであれば離婚を決断してもOKだといえますし、その逆にどう考えても十分な収入額にならないのであれば離婚という選択肢は一旦保留にすべきだといえるでしょう。

 

 

 

 

②両親や兄弟、友人など協力体制が作れるかどうか

離婚は経済面だけでなく環境面も大きく変化します。

特に子どものいる家庭であれば、自分1人だけで働きながら育てていくのは至難の業となります。

そのため、両親や兄弟、友人など協力体制が作れるかどうかが非常に重要となります。

子どもが風邪をひいて学校を休む際にも、いちいち仕事を休まなければいけないのであれば生活していくことはできません。

その際に誰かしら面倒を見てもらえる環境なのであれば、離婚をしたとしても大丈夫な環境であると判断できるはずです。

物理的な協力の他にも、悩みに対して相談に乗ってくれる友人や家族などがいるかどうかも重要なポイントだといえるでしょう。

 

 

 

 

精神衛生的に我慢できるかどうか

様々な理由によって離婚したくない気持ちがあったとしても、精神衛生的に我慢できない状態ならば話は別となります。

一度でも浮気や不倫をされると、二度と配偶者として見れないタイプの人もいます。

そうしたタイプの人は法的には夫婦ではありますが、精神的に夫婦であることが苦痛でしかなくなります。

我慢して結婚生活を続けることでもしかしたら精神的に病んでしまう可能性もあるのです。

そのため、「精神衛生的に我慢できるかどうか」もとても重要なポイントとなるといえるでしょう。

もしも我慢できないが経済的、環境的な問題により離婚できない場合には、「〇年後に離婚する」と期限を決め、その間に経済的にも自立できるようにしたり、環境面を整えておくという方法もおすすめです。

離婚

 

 

まとめ

今回は、「浮気や不倫発覚後に離婚すべきか悩んだ時にチェックするポイント」について解説してきました。

配偶者の浮気や不倫はとてもショックを受けるのは間違いなく、離婚という選択肢が頭に浮かぶ人も少なくないはずです。

しかし、一時の感情で離婚を決断するのはリスクを伴うため、ここで挙げた3つのポイントをしっかりと考えるべきだといえるでしょう。

また、必ず問い詰める際は確実な証拠を掴んだ状態で行うべきです。

なかなか浮気や不倫の証拠を掴めない場合には、ぜひ探偵事務所を利用しましょう。

 

 

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